フォロワーが少ない状態を突破する方法【Twitter】Part1

こんにちは、運営のKen Tanahashiです。

フォロワーが少ない状態で毎日投稿を続けてもフォロワーはなかなか増えません。

それはなぜですか?
考えてみてください。

あなたの投稿を目にすることができるのは誰ですか?
フォロワーが少ない状態ではまずはここから整理しなければなりません。

1章 自分の写真を見てくれるのは誰か

あなたの投稿を見る可能性がある人は
①フォロワー
②フォロワーのフォロワー(のフォロワー…)

①はあなたの投稿を真っ先に見る可能性がある人たちです。
②はあなたのフォロワーさんがRT(拡散)することで見る可能性がある人たちです。

ここまで良いですね?

ではどうしたらあなたの投稿が多くの人に見られると思いますか?
そうです。あなたの投稿が拡散された時です。

つまり先ほどの②のプロセスがとても大事、ということが分かります。
ここで一旦ハッシュタグの話をします。

SNSでは#(ハッシュタグ)をつけてバラバラな投稿をグルーピングする文化があります。
写真界隈で有名なハッシュタグは
#ファインダー越しの私の世界
#写真好きな人と繋がりたい

この2つです(他にもいろいろあります)。
しかしTwitter写真界隈ではハッシュタグを巡回するという文化がほとんどありません。

もちろんハッシュタグを追っている人がいないことはないので、タグ流入は0ではないのですが、ほとんど流入は見込めないと思った方が良いです。

ここで話を戻します。
要するにTwitter内で自分の写真を広める方法は実質RT(拡散)してもらう以外にありません。

なのでRTしてもらう方法を捻り出すことがTwitter攻略の鍵と言えます。

2章 フォロワーが増えない原因

1章では写真を見てくれる人は誰か?見られるためには拡散されることが重要ということをお話ししました。

拡散されるための方法は後々書きますが、その前にフォロワーが増えない原因について考えてみます。

フォロワーが増えない条件は大きく分けて5つあります。
①写真が魅了的ではない
②自己分析と市場調査
③ジャンル
④コミュニケーション
⑤フォロー数が少ない

一つずつ見ていきましょう。

①写真が魅了的ではない

よく自分の写真がなかなか拡散されなくて。。。という悩みが届きます。しかしよく考えてみてください。

客観的にみて自分の写真は拡散したくなるような魅力な写真ですか?

この認識が抜けている人がたくさんいます。
自分の写真のレベルはどの程度なのか?
他者が見てどう思うのか?

まずは自分の写真を客観視してみましょう。
基本的なことが出来ているか?
例えば露出は適正か?水平垂直とれているか?構図はどうか?

基礎は超重要です。
特に写真初心者ほど自分のレベル感が分かっていない人が多いです。

厳しいことを言いますが、その写真のレベルで本当にフォロワーが増えると思っているの?誰がその写真を見たいの?という人がたくさんいます。どうしても分からない人はDopeZineの批評会や相談会に参加してください。素直に聞いてみましょう。

まずは自分の写真のレベル感を知ること写真のクオリティが低いという自覚がある場合はフォロワーを増やすことを考える前にたくさん撮ってください。そして上達する努力をしてください。

とはいえ写真が上手くなってからでは発信活動を始めるのは遅いです。その場合は自分の成長過程も含めて発信していけばよいです。

②自己分析と市場調査

次に多いのが自己分析できていないということです。

自分の写真はマスに届きやすい万人ウケするような写真なのか?
それともコアなファンに刺さるようなニッチな写真なのか?

それによっても戦略が大きく変わってきます。

SNS市場に参入する場合は、必ず市場調査を行ってください。

  • どんな写真を撮っている人がフォロワーが多いのか。
  • トレンドは何か?
  • 伸びている写真はどんなジャンルか?
  • 市場の穴はどこか?

SNS写真界隈はまだまだ人数が少なくブルーオーシャンです
Instagramと違ってTwitterはこれから参入しても戦略次第では十分戦えます。まずは自分の写真の写真はどこで通用するのか?誰に見てもらえるのか?
ポジションやターゲットを考えてみましょう。

参考記事↓↓

③ジャンル

市場調査と被る話なのですが、ジャンル選びはとても重要です。
写真にはざっくり分けてスナップ、風景、ネイチャー、ポートレート、私写真、アーキテクチャー、アニマル、スポーツなどがあります(他にもいろいろあります)。

風景はさらにランドスケープやシティスケープなどに分かれますし、スナップは日常系、ストリート、風景に近いスナップ写真もあります。

そしてジャンルによってフォロワー数の上限がだいたい決まっています。
なぜなら写真に興味を持って積極的にフォローしてくれている全体数が決まっているからです。

例えばスナップならフォロワー1万人超えてから伸びづらくなりますし、ポートレートなら5000人超えていればこの人はすごいなって思われます。風景は2万人を超えている人はほとんどいません。

もちろん長く続ければ続けるほどフォロワー数は増えていくものですが、その代わりアクティブなフォロワーは減ります。

1年でフォロワー3万人目指す!なんて無謀なことを考える前に自分の写真のジャンルではどの程度の数字を取れるのか?を把握しておくべきです。

④コミュニケーション

私がTwitter運用を考える上で最も大事だと思っているのがコミュニケーションです。

なぜならフォロワーが少ないうちはコミュニケーションをとることが、フォロワーを増やす唯一の手段だからです。

いつも言っていることなのですがフォロワー1000人を越えるまではあなたは存在していないのと同じだと思ってください。フォロワー1000人超えるとようやく少しずつですが、SNS写真界隈で認識されるようになります。
当然フォロワーが少ないうちはフォロワーが多い人とつながるのが困難です。

この1000人の壁を一瞬で消し去るのがコミュニケーションです。
例えば普通にアカウントを運用していてフォロワー万超えの人に認識される確率は限りなく0に近いのですが、それがたまたまリアルで繋がっている友達ならどうでしょう?その壁を一瞬で破壊してフォローしてもらえますよね。

つまり友達ではなくても、自分からアクションを起こせば認識してもらえる可能性が高まります。

僕も今まで頻繁にリプライや引用RTで写真を褒めてくれる人にフォローを返したことが何回もあります。もちろんその人の写真が好きであるということが前提になってきますが、それ以上に頻繁に絡んでくれる人ということに価値を感じます。

SNSをやっている人たちは、人とのつながりを求めている人が多いです。そういう心理を利用しましょう。

⑤フォロー数が少ない

たまにフォロー数が2桁の人がいます。
これからTwitterを頑張りたいのなら天才じゃない限りそのような運用はやめた方がいいです。

アカウント作りたての頃はフォロワーが0人からのスタートです。この状態でフォロワーを増やすには自分からフォローして積極的に絡みに行く必要があります。何のアクションも起こさずフォローバックしてもらおうなんて思わないことです。

見てくれる人がいなければアカウントは成長していかないので、最初はかっこつけないで自分と似たようなジャンルで好きな写真を撮っている人を積極的にフォローしてください。
最初は100人前後がベストです。多くても150人程度でとどめましょう

これからたくさんの繋がりが増える中でフォロー数はどんどん増えていくので初っ端から大量にフォローすることはおすすしません。

後から外すのも嫌われる要因になるので、フォローは慎重におこないましょう。

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Part2では具体的な拡散されるためのテクニックなどについてご紹介します。
お楽しみに!

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